会計処理(経理処理)をする上で、どの勘定科目を使ったら良いのかわからない時が

あるかと思います。そんな時、皆さんはどのように対処していますか?

ドクター

皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

会計処理(経理処理)をする際、『○○はどの科目に計上すればいいのか?』と、

迷われる方がいらっしゃいます。

時にはインターネットで仕訳事例を探す方もおられるでしょう。

そんな時のために、予め勘定科目規定を作成しておくと良いです。

原則として、前期はAという科目で処理し、今期はBという科目で処理してしまう

といったことはNGですから、そういったことにならないよう、事前に各勘定科目の

使用方法まとめておくと良いです。

そうしておくことによって、別の担当者が処理したとしても同じ科目で処理される

ことにもなりますので安心です。

また、会計(経理)ソフトにおいても『定型仕訳』として登録しておくのが良いです。

システムによっては、摘要や計上の分類を選択すれば伝票上に仕訳が自動で

出てくるものもたくさんあります。

そういった機能もあわせて使うことにより、さらに間違いが少なくなります。

こういった準備も業務改善の1つになりますので、是非お試しください。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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