皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

昨今の情報漏えい問題を見ていますと、公の機関ですら情報セキュリティに対する意識が

非常に低いです。

直近の大きな問題は、偽装されたメールの添付ファイルを開いたところからはじまったよう

ですが、それを開いてしまうのは社内ルールの徹底がされていないからとも言えます。

添付ファイルの付いた攻撃メールは日々送られています。

そうであるならば、まずは社内で添付ファイル付でメールを送ることをやめることも一つの

防衛策です。

では必要ファイルはどのように受け渡しするのか?

社内サーバにアップしておくなりし、それをダウンロードしてもらえば良いです。

そうすればメールの添付ファイルを開くことはなくなります。

もし取引先とのやりとりにてメール添付せざるを得ないなら、取引先との間で話し合いをし、

添付ファイルの受け渡し方法を変更すべきです。

このように、情報セキュリティに対する意識そのものも業務改善すべき事項、

つまり、その組織には問題・課題があるということです。

今後益々情報セキュリティは重要になってきます。今の内から社内を見直してみてください。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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