2018年4月25日Apple(アップル)は、iOS、macOSに対するアップデートを公開しました。
皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
今日は業務の都合で少しだけ。
Appleから、iOSやmacOSに関する脆弱性対応のアップデートがリリースされています。
Apple製品の脆弱性対応アップデート
今回発表されているのは、以下のものに対する影響になります。
・Safari 11.1及びそれ以前のバージョン
・macOS hight Sierra 10.13.4(Security Update 2018-001 未適用)
・iOS 11.3.1より前のバージョン
想定されている影響は以下の可能性があるとされています。
・任意のコード実行
・権限昇格
・ユーザーインターフェースの偽装
対策方法は、ソフトウェアを最新のものにアップデートすることになります。
また、OS XやmacOS向けのSafari(11.1)の対策済みバージョンは以下の通りです。
・OS X El Capitan 10.11.6 向けの Safari: 11.1 (11605.1.33.1.4)
・macOS Sierra 10.12.6 向けの Safari: 11.1 (12605.1.33.1.4)
・macOS High Sierra 10.13.4 向けの Safari: 11.1 (13605.1.33.1.4)
早めのアップデートがお勧めです。
ご参考まで。