センター試験の前日あたりから全国を襲った寒波の影響で、交通機関の乱れやスリップ事故などが多発しましたが、この季節襲われるのはそれだけではありません。
皆さん、こんにちは。
業務改善を行う業務コンサルタント、高橋です。
皆さん、事務所でも自宅でも、窓ガラスやサッシが結露した経験がおありかと思います。
しかし、実は結露が起こるのはそれだけではありません。
スマホやパソコンの結露
スマホやパソコンは、高温にならないように注意するだけではダメで、その逆も注意しなければいけません。
窓ガラスやサッシだけでなく、スマホやパソコンなどの電子機器においても結露してしまうことがあるのです。
これらの電子機器が結露することで最悪は故障してしまい、修理を依頼しなければいけないことも普通にありますので、ご自身が使用される電子機器においても多少は気を使っていただくことが望ましいということになります。
スマホやパソコンの結露対策
そもそも結露とは、温度差と湿度の組み合わせによって起こります。
つまり、屋外の温度と室内の温度に差があったりする場合など、温かい空気が冷やされることによって空気中の水分が水滴になり結露が発生するわけです。
考えられるケースとして、スマホやノートパソコンなどは外に持ち出すことがありますが、寒いところから事務所などの温かい室内に戻った時、急激に温度が変化し、それらの電子機器が結露してしまいます。
これを避けるためには、出来る限り電子機器を冷やさない(温度差を少なくする)ように持ち運び、温かい室内などに戻った際、少し時間をおいてから電源を入れることです。
(クッション材などが入ったケースに入れて持ち運ぶと良いです。)
また、石油ストーブやガスストーブは厳禁です。
加湿状態になってしまうことで結露が起こりやすくなりますので、暖房器具を使う場合は湿度が下がるエアコンを使う方が良いです。