ホームページ制作を安く済ませるために『テンプレート』を使った方法を選択される方がおられますが、これは非常にお勧めできません。

テンプレートサイト

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

今日は、ホームページ制作におけるお勧めできない事例として、『テンプレート』を用いたホームページ制作のお話しをします。

テンプレートを使うデメリット

ホームぺージを公開しようと思った時、多くの人は集客を目的とします。

(一部は割りきって名刺代わりと考える人もおられます。)

『テンプレート』を使ったホームページは、この集客を目的とする意味からすれば大きな間違いを犯すことになります。

理由は簡単で、テンプレート化されているということは、他のホームページでも同じものを使っているからです。

現在、検索の世界はGoogleに準拠することが絶対なわけですが、Googleの検索アルゴリズムはコピー物を嫌います。

これは掲載画像やテキストなどの内容に限らず、ホームページを構成しているレイアウトなどの書き方も同じで、他で利用されたものと同じものを使うということは、それだけ評価が下がるということになります。

そして、結果的には検索順位が上がらないものとなってしまうわけです。

安かろう悪かろうというのは正にこのことです。

結局のところ、ちゃんとしたコストを掛け、完全にオリジナルなホームページを作ることが第一歩であると考えた方が良いでしょう。

追伸:ホームページを作り、公開しただけでは検索結果の上位に表示はされません。

それなりのコストを掛け、ステップを踏んで成果があるのです。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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