中小・零細企業、小規模事業者においても当り前のようにソフトウェアなどのITツールを使う時代、それが単体で使われているのであればそれなりのロスが生じている可能性があります。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行う業務コンサルタント、高橋です。
現在、販売・購買・在庫管理システムや顧客管理システム、会計システムや給与システムなどの業務系システムは当り前のように使われています。
しかし、未だ多くに見られるのはそれが単体のものとして使われていることです。
アナログな状態で継続されているよりは良いですが、これらをもっと有効活用したいと思ったことはありませんか?
情報資産の有効活用
例えば、簡単なところで言えば、給与システムで計算された結果を会計システムへ連携してあげることで会計システム側では給与仕訳を起こさなくて良くなることは以前にもご紹介したと思います。
これと同じで、販売管理システムで使われている得意先や売上データなどの情報を、顧客管理システムに繋げてあげることでそれらは有効活用することができますし、作業の重複も避けられますのでその分二度手間がなくなり効率も良くなります。
このように、導入しているシステムを単体で終わらせず、有効活用してあげることによって業務の効率化や生産性向上にもつながります。
(前述のことが1つのシステム内にて完結してしまうものもあります。)
ITツールで人手不足を解消する
現在、人手不足で悩んでおられる事業者の方もおられるかと思いますが、これらのITツールはそういった悩みの解決策にもなり得ます。
本来2人必要であったものが1人で行えるようになったりすることで、不足している人員を補充しなくてもよくなるということです。
いかがでしょうか?
自社で活用しているシステムがどのようになっているか?
早速、見直しをしてみてください。
今なら『IT導入補助金』が使える可能性がありますので、これを機に検討してみるのも1つです。
内容がお知りになりたい方は下記からどうぞ。