毎月同じ額が口座、もしくはクレジットカード決済により落ちていく定期契約的なものは、少額の場合においては全く利用がなくてもそのまま放置されているケースが多い。
皆さん、こんにちは。
業務改善を行う業務コンサルタント、高橋です。
円高などの影響もあり業績は減収減益となっている企業も多い中、売上が伸ばせない状況ならばかかるコストを見直し、改善を図るしかない。
そんな時、毎月かかっている定期契約的なものはないだろうか?
定期契約の落とし穴
定期契約は口座振替、もしくはクレジットカード決済になっているものばかりで、自分から解約手続きをしないといつまでも引き落としが続くケースが多い。
しかし、そういったものをあまりチェックしなかったり、少額であるがためにそのまま放置してしまうケースも少なくない。
実際にこれらを並べてみた場合、過去にそれを契約していたことを思い出せないものもあったりし、とりあえずはそのまま放置してしまうということが落とし穴なのです。
不要な定期契約を探し出せ
過去においてはそれなりに利用率が高かったものの、今となっては全くと言っていいほど利用していない(されていない)。
そういったものは社内にないだろうか?
もしこういったものが多く眠っていた場合、それぞれにおいては少額であったとしてもすべてあわせればそれなりの額になることもある。
こういったものを一度リスト化して整理し、どれくらいの利用率であるのか、それぞれにコストはいくらかかっているのかをまとめてみるといい。
その中で利用率の低いものに関しては即刻解約手続きを行い、1つでもムダなコストをかけないようにしていくことが重要です。
ただし、スタッフから違うものに対する要望があるのであればそれを検討してみることも重要です。