今、インターネットにおいて何らかの検索をした場合、その得たい情報は必ずと言って良いほど検索結果として表示されます。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
皆さんはインターネットの情報を信じる方ですか?信じない方ですか?
インターネットには、ありとあらゆる情報が溢れています。
しかし、それは果たして信じて良いものなのでしょうか?
インターネット上の情報は正しいのか?
インターネット上に溢れている情報は、すべてが正しいとも言えませんし、すべてが間違っているとも言えません。
正しいものもあれば、間違っているものもあります。
専門書などをよくお読みなられるご年配の方などは、『インターネットには嘘ばかり書かれている!』と言われる方もおられますが、すべてにおいてそうではありません。
では、どのようにして正しい情報を入手すれば良いのでしょうか?
複数の情報から精査し、プラスαする
例えば、何かの調べごとをした際、1つの情報だけを見て直ぐにそれを答えとしてしまうのは危険な場合があります。
信用できそうなページを複数読んでみて、どれも同じ見解が示されていたとしても間違っている場合もあります。
結果的には、それらを自分自身でも実践してみないことには本当に正しいかどうかはわからないということです。
例えば、システムを動作させる上でどのように記述したら良いかわからなかったとします。
それをインターネットで検索し、出てきた記述方法を順番に試してみる。
そして、これで動作すればOKなのではなく、違う角度から考えた場合に問題がないかなども確認、付け加えなどをする。
つまり、インターネット上から得た情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分自身でそれらを精査し、最終的にはプラスαのものを加えてあげるということです。
インターネットの情報は最終的な答えとせず、参考として活用される方が良いケースが多数存在しますので注意が必要です。