先日、『LINE@』の管理画面である『LINE@MANAGER』を開くと『LINE公式アカウント』へのサービス移行手続きに関するアナウンスがありました。

LINE@はLINE公式アカウントへ

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

今日は3連休前の週末ということもあり、少し軽めの話題をお伝えします。

LINE@はLINE公式アカウントへ移行

さて、冒頭に書いた『LINE公式アカウント』へのサービス移行手続きに関してですが、今後、『LINE@』は『LINE公式アカウント』へ移行されるというものです。

もちろん、今直ぐにでも移行は可能で、2019年8月19日までに移行を行わなかった『LINE@』のアカウントに対しては順次『LINE公式アカウント』へ強制移行がされます。

(強制移行においては『LINE公式アカウント』のフリープランに移行されます。)

では、『LINE公式アカウント』は従来の『LINE@』と何が違うのでしょうか?

新しくなったLINE公式アカウント

従来の『LINE公式アカウント』は開設するだけで月額料金が発生し、『LINE@』は無料で開設機能に制限がありました。

しかし、新しくなった『LINE公式アカウント』は無料でアカウントが開設でき、『LINE@』では使えなかった『リッチメッセージ』などの機能が無料で使えるようになったのです。

(新しくなった『LINE公式アカウント』に有料プランも存在します。)

つまり、新しくなった『LINE公式アカウント』では『LINE@』を超えることが無料で可能になるため『LINE公式アカウント』に統一されるということです。

無料の『フリープラン』の場合『ホームへのメッセージ投稿』は無料で1,000通まで可能になりますが、それを超える『ホームへの投稿メッセージ』は配信できず『タイムライン』のみになります。

有料プランの場合、ライトプランは月額5,000円で15,000通まで、スタンダードプランは月額15,000円で45,000通まで料金の範囲で『ホームへのメッセージ投稿』が配信可能で、それを超えた分は送った分だけチャージされる『従量課金制』になります。

(ライトプラン:1通5円、スタンダードプラン:1通最大3円)

現在『LINE@』を使われている事業者の方は直ぐにでも『LINE公式アカウント』へ移行されることがお勧めです。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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