昨日、あるサポートセンターに問い合わせを行った際、電話口の担当者から驚くべき言葉が出てきました。

『折電します。』と。

言葉

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

冒頭に書いたことで概ねわかってしまいますが、今時の若者は仕事でも言葉を略していることが気になります。

仕事でも言葉を略す今時の若者の教育

直前の見出しには『教育』という言葉を使いましたが、これは『教育の問題』とは言い難いものがあります。

いつの時代も『今時の若い者は...』という言葉は年上の方から年下の者に対して出てきますし、我々も当然言われてきました。

しかし、流石に仕事で言葉を略すというのは常識的に判断できるものかと...

これ、職場での教育もありますが、常日頃から言葉を略し、何か注意をすると『パワハラ』のように扱われてしまうご時世も良くないのでは?と感じてしまいます。

上司が部下に過度な気遣いをする時代になってしまっているようにも感じます。

これはプライベートな家庭内においてもそのような傾向があったりもするのではないでしょうか。

年上・年下に関係なく、すべてフラットな関係性が当り前のようになってきているように感じます。

過去の時代がすべて正しいとは言いませんが、いつの時代も変わらない、変えてはいけないこともあると個人的には思っています。

もう少し、良い意味での進化・変化をしたいものです。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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