Microsoftのブラウザ『Edge』は、デスクトップ版だけではなくiOSやAndroid向けのモバイル版があることをご存知でしょうか?

皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
Windows 10における標準ブラウザとなっている『Edge』ですが、2017年の年末近くでしたでしょうか、iOSとAndroid向けであるモバイル版もリリースされています。
そのモバイル版『Edge』で新たな機能を追加したようです。
Edgeのモバイル版でフェイクニュース対策
新たにモバイル版『Edge』に追加された機能はニュースサイトの信頼度をユーザーに伝えるもので、昨今非常に多い『フェイクニュース』への対策として導入されています。
元々はプラグインとして別途ダウンロードが必要であった『NewsGuard』を今回『Edge』に組み込んだもので、Edgeの『設定』をタップ ⇒ 『ニュースの評価』をタップすると『NewsGuard』が出てきます。
そこにある『アドレスバーに評価を表示する』をオンにすることでアドレスバーに『シールドアイコン』が表示されるようになるというものです。
表示のされ方は単純で、『NewsGuard』の『シールドアイコン』が緑色であれば信頼できるもの、赤色の場合は疑わしいものとして示されます。
また、緑色にも赤色にもならない場合は未評価のものとなります。
これらの評価には、『誤った内容の度重なる公開』、『記事の内容と乖離した釣り見出し』、『情報収集の手法』、『サイトの所有者の明示』、『信頼性の実績』、『透明性』などが含まれるとされています。