『パソコンのハードディスクがいっぱい!』とか、『サーバの容量が足りない!』とか、電子データを保管し続ければどこかで容量が不足するのは当然の話しです。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
さて、冒頭に書いたハードディスク容量に関する話しですが、これは単純に物理的な話しですので必ずどこかでいっぱいになってしまいます。
そして、それはどのように整理するか?によるのではないでしょうか。
ハードディスク容量の不足
事業者にとっては廃棄できないデータが多く存在する場合があります。
では、パソコン、サーバ、NAS、クラウド上のストレージなど、容量がいっぱいになってしまった場合はどうするか?
単純に整理整頓するしかありません。
そのデータは日常的に使用されるものなのか?
1年に1度も見ないものなのか?
どういう分野のものなのか?
etc…
それらをわかりやすく分類すれば良い話しです。
もちろんコストは掛かります。
しかし、これは整理しなくても同じようにコストは掛かります。
であれば、日常的に使わないものは他の専用ディスクに移動させてしまうなどすれば良い話しです。
ただし、他の専用ディスクなどに移動する際には予め分類して整理しておくことです。
そうしないと後々非常に苦労することになります。
また、分類されたものの管理表を作成しておけば、どのディスクのどのフォルダに移動させているかが直ぐにわかりますので、それは作成しておくことがお勧めです。
これを読まれた方はおそらく『当たり前のこと』と思われると思います。
しかし、皆さん長年放置されたまま手を付けないのでそうなっていることが多いのです。