銀行の大半が手数料を有料化し、振込手数料などの負担が今まで以上に増えている昨今、銀行の見直しをするのも1つの手立てと言えるかもしれません。

銀行

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

随分ご無沙汰での投稿です!

昨今、銀行の振込手数料等が改定され続け、事業者の方々にとっては非常に負担となっているのではないでしょうか?

インターネット専業銀行を検討しては?

昨今においては、同行同一支店間であっても事業用口座から個人口座への振込手数料が有料化され、インターネットバンキングで処理をしても振込手数料をとられてしまうケースが多くなっています。

これ、できることなら何とかしたいと思ったことは一度はあると思います。

そんな時、インターネット専業銀行を検討してみるのも一つの手立てだと思いませんか?

※ 現状は未だ同行同一支店の場合は無料の銀行もありますが、今後は少しずつ改定されていくように感じます。

逆に、同一銀行か他行かの区分けにしてしまっている銀行もあり、3万円以上の振込の場合は同一銀行宛であっても330円、他行宛の場合は660円もかかってしまうケースもあります。

メインバンクは残してネット専業銀行を追加する

インターネット専業銀行の検討はシフトするという意味ではありません。

都銀、地銀、信金と、従来の店舗型銀行をなくしてしまうことで取引先へのイメージなどに不安があったり、融資の関係などもあるかと思いますので、現状のメインバンクにインターネット専業を追加するということです。

月に一度メインバンクからインターネット専業銀行へ資金を移動させても上限の手数料で終わりますから、一度資金移動してからその先はインターネット専業銀行から振込処理をする流れをとれば結構振込手数料を抑えられる事業者も多いはずです。

いかがでしょうか?

インターネット専業銀行となると抵抗感を覚える方もおられるかとは思いますが、この先は徐々にそういったイメージは薄れていくように思いますので、振込手数料等を負担に感じておられる事業者の方は一度検討してみると良いかと思います。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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