大半のホームページにて設置されているお問い合わせフォーム、必要な入力項目には何を並べていますか?

その状態でお問い合わせはどれくらいきていますか?

お問い合わせ

皆さん、こんにちは。

業務改善を行う業務コンサルタント、高橋です。

ホームページを使って少しでも集客に役立てようと思っているならば、お問い合わせフォームは当然重要になってきます。

では、アクセス数はそこそこあるのにお問い合わせフォームのページでは離脱されてしまうのは何故なのでしょうか?

お問い合わせフォームの入力項目

お問い合わせフォームを入力する人にとって、項目数が多いのは非常に面倒であったり嫌悪感を抱かれるだけです。

例えば、郵便番号を入力しているのに住所が自動表示されないお問い合わせフォームなどは利便性に欠ける面倒なものとして捉えられ、入力しなければいけない項目数が多いお問い合わせフォームは、入力しなければいけない個人情報が本当に必要なのか?と思われたりすることもあります。

見込客を少しでも確保したいとしても、このような理由でお問い合わせフォームから離脱されてしまってはもともこもありませんから、入力項目はできるだけ少なくしておくのが良いのです。

少なくともメールアドレスは入力していただくわけですから。

住所や電話番号を必須にしない

お問い合わせフォームは、極論、メールアドレスと用件が書かれていれば回答を差し上げることはできますので、入力する側としてみればこれだけで済ませて欲しいと思う人は多いはずです。

問い合わせ内容などによっては名前すら名乗りたくないことも当然あります。

しかし、それ以上に入力者の住所や電話番号などの個人情報はもっと取得されたくないものです。

それでも住所や電話番号を必須入力にしているお問い合わせフォーム、これを並べておくのであればそれは任意項目として並べておく方が入力者にとっては良いイメージとなります。

(むやみに個人情報を取得するつもりがないと判断できる。)

まだ他にもありますが、長くなってしまいますので次回以降にでもまた書かせていただきます。

今日のところはこのへんで。

Ads

この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

この記事をシェアする

  • Facebookにシェア
  • はてなブックマークにシェア
  • LINEにシェア

関連記事

お問い合わせ

お悩み・問題・課題を今すぐご相談ください。お問い合わせはこちら

ページのトップへ戻る