自社のウェブサイトを同業他社と比較した場合、明らかに自社のウェブサイトのパフォーマンスが良くないといったことは普通にあることです。

AとBの比較

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

さて、気にされている方は一部かもしれませんが、昨今のGoogleの考え方を考慮し、ウェブサイトのパフォーマンスを気にされる方は少なからずいらっしゃいます。

しかし、『どれだけ頑張っても同業他社に勝てない!』といったことは普通にあります。

では、これらをどのように捉えたら良いのでしょうか?

同業他社とのパフォーマンス比較

まず、同業他社とパフォーマンス比較をした場合、それは前提条件が違っているはずです。

自社はA社のホスティングサービスを使い、比較している相手はB社のホスティングサービスを使っている。

A社とB社のハードウェア構成、バックボーン、ハードウェア上に搭載されているOSやPHPなどのプラットフォーム仕様、これらはそれぞれホスティングサービス会社によって異なります。

その状態で比較しても勝てないのは当り前でもあります。

それよりも、自社のウェブサイトはどれくらいのパフォーマンスが出ているのか?

それはユーザーが不満に思うほどのものなのか?によります。

そのような状態にないのであればパフォーマンスにそこまで執着する必要はないとも言えます。

ある一定レベルのパフォーマンスを保持できているのであれば負けている理由はやはり中身の問題です。

どれだけユーザーが必要としている良質な最新の情報を提供できているか?が一番重要で、パフォーマンスはその後の問題になります。

昨今のホスティングサービス会社の仕様を見る限り、よほど名の知れぬ会社のサービスを利用していない限りはそれなりのパフォーマンスは出るはずです。

今一度自社の提供している情報を同業他社と比較してみることがお勧めです。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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