Adobe(アドビ)の『Photoshop CS2』を愛用している方は結構多いようで、『Windows 10』が『バージョン1809』にアップデートされたら起動しなくなってしまったという意見が多く見られます。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
Adobe(アドビ)の製品は高価ということもあり、小規模事業者ともなればな過去に購入したものをずっと使い続けている方も多いことでしょう。
しかし、『Windows 10』ではサポートされていないこともあってトラブルが発生した時は自身で模索するしかりません。
Windows 10でPhotoshop CS2が起動しない
さて、『Windows 10』が『バージョン1809』にアップデートされた途端に『Photoshop CS2』が起動しなくなってしまう件ですが、どうやら『Photoshop CS2』の『全画面表示』に関連する問題のようです。
これ、スタートメニューから『Photoshop CS2』をクリックした場合にその現象が発生します。
『Photoshop CS2』で開きたいファイルを右クリックし、『プログラムから開く』を使って起動させた場合には起きない現象です。
これ、結果的には『Shiftキー』を押しながら『スタートメニュー』の『Photoshop CS2』をクリックすることで解決します。
もしくは『Photoshop CS2』の『プロパティ』を開き、『実行時の大きさ』を『通常のウィンドウ』から『最小化』にしてあげることでもOKです。
ちなみに、『Adobe Photoshop CS2は動作を停止しました』が繰り返される場合は問題が違います。
『Windows 10』の『設定』から『デバイス』を選択し、『入力』の一番下にある『キーボードの詳細設定』を選択後、『入力方式の切り替え』にある『アプリ ウィンドウごとに異なる入力方式を設定する』にチェックを入れれば解決します。