無停電電源装置(UPS)という言葉を一度くらいは聞いたことがありますか?

これが有るのと無いとでは、いざという時の救われ方に違いが出たりします。

電源コンセント

皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

UPS=無停電電源装置というものをご存知の方も多いかと思いますが、実際に

事務所に設置されていますか?

これ、急な停電やブレーカーがおちてしまった際に役立ってくれます。

また、瞬間的な電圧低下などの電源異常にも当然有効的です。

何ものか?というと、いわゆるバッテリーです。

停電時などの場合、サーバなどをシャットダウン(電源をおとす)間もなく電源

供給がたたれてしまいます。

そうなると、せっかく入力したデータが反映されなかったり、タイミングが悪い

場合などは最悪データが消失してしまうことすらあります。

それは事業者にとって相当な致命傷です。

そういったことを防ぐため、こういったUPS=無停電電源装置といったものが

存在するのです。

電圧が安定しないようなところにも有効的で、接続されている機器に対して

安定した電力を供給してくれます。

今は、雷サージに対する保護機能が付いたものもありますし、価格的にも

昔に比べて随分安価に入手できるようになっています。

中身はバッテリーですので、2年くらい使用するとバッテリー交換をするなどの

メンテナンスは必要ですが、いざという時の保険的なものの1つとして導入

することをお勧めします。

ただし、停電時などに作業を継続するための電源装置ではありませんので、

そういった認識をもって使用してください。

Ads

この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

この記事をシェアする

  • Facebookにシェア
  • はてなブックマークにシェア
  • LINEにシェア

関連記事

お問い合わせ

お悩み・問題・課題を今すぐご相談ください。お問い合わせはこちら

ページのトップへ戻る