Google Search Console(旧Google ウェブマスター)を見るとエラーが出ている。

これを修正しないことで検索ランキングに影響が出てしまうのだろうか?

Google Search Console

皆さん、こんにちは。

業務改善を行う業務コンサルタント、高橋です。

Google Search Console(旧Google ウェブマスター)ですが、大半のプロパティにおいてはエラーが出ていることが多いのは事実です。

さて、これはきっちりと修正し、完全な状態にしておかないと検索ランキングなどに影響を及ぼしてしまうのでしょうか?

Search Consoleでのエラーの影響

Search Consoleにおけるエラーの大半は、検索ランキングなどにおいて悪い影響を及ぼしてしまうことはありません。

例えば、クロールエラーとして404エラーがいくつか出ていたとします。

それを修正しなかった場合、Googleが正しいコンテンツを発見しにくくなる程度です。

また、外部要因などにおいて自身では不明なエラーが出ている場合もありますので、そういった場合などは放置しても問題はありません。

Googleに正しく認識してもらう

影響がないと言っても、エラーということは正しく認識されていないということにもなりますので、リンクが間違っているとか、重複しているメタデータなどがあるのであれば修正しておく方が良いでしょう。

ただし、重複するメタデータなどはなかなか正しいものが認識してもらえないこともあります。

例えばURLの変更があり、.htaccessで古いURLから新しいURLへ301リダイレクトするなり、古いものはrobots.txtでDisallowにするなりしていたとします。

それでもHTMLの改善に残ってしまうこともありますので、それは時間の経過とともに正しく認識されるのを待つしかないでしょう。

もちろん、本当に重複していたのであれば重複しないように修正してあげる方が望ましいです。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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