Microsoft(マイクロソフト)は8月14日(米国時間)、8月の月例セキュリティ更新プログラムを公開しました。
このセキュリティ更新プログラムには、深刻度が『緊急』のものが含まれていますので、早急なアップデートが望まれます。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
日本時間の8月15日、Microsoft(マイクロソフト)から2018年8月のセキュリティ更新プログラムがリリースされました。
今回も緊急度の高い脆弱性修正が含まれていますので、今日はそれをお伝えします。
2018年8月のセキュリティ更新プログラム
今回も、Windowsをはじめとする多くのアプリケーションに対するセキュリティ修正などが行われています。
また、リモートからの攻撃によって任意のコードが実行されるなどの脆弱性が修正されていますので、早めにMicrosoft Update、もしくはWindows Updateなどにてセキュリティ更新プログラムを適用することが望まれます。
8月のセキュリティ更新には以下のソフトウェアのセキュリティ更新となっています。
・Internet Explorer
・Microsoft Edge
・Microsoft Windows
・Microsoft Office、Microsoft Office Services および Web Apps
・ChakraCore
・Adobe Flash Player
・.NET Framework
・Microsoft Exchange Server
・Microsoft SQL Server
・Visual Studio
また、Microsoftによると、一部の脆弱性の悪用を確認しているとのことで、脆弱性を悪用した実証コードも確認しており、任意のコードが実行可能であることを確認しているとのことです。
ご参考までに。