グーグル社が提供しているSearch Console(旧ウェブマスターツール)が知らせて

くれるものは結構あります。

そんな親切なツールを使わない手はありません。

ウェブの解析

皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

ウェブに携わっている人であれば誰でも使っているグーグル社のSearch Console。

一番最初は自社のウェブサイトをインデックスしてもらうために使用し、その後は

あまり確認をしていない方もおられるでしょう。

しかし、これは定期的にエラーが出ていないかなどの確認でも使用しますので、

インデックス依頼を行ったら後は放置してしまうのは良くありません。

例えば、今使っているドメインが過去に他の方が使っていたドメインであった

場合、過去にインデックスされた情報が残っている場合があります。

ということは、ロボットが巡回した後、あったはずのページがなくなっているとか、

アクセスできないことなどでエラー警告を表示してくれたりします。

当然ウェブサイトの中身が変わっているわけですからエラーが出て当り前です。

そういったものに対しては、まめにrobots.txtに記述するなりして対応をし、

ロボットに対して知らせてあげる必要があります。

そして、Search Console上では修正済みとしていくのです。

これ、対処しても何度もエラー警告を出してくることはざらにありますが、

対処しているのであればSearch Console上で再度修正済みとしてあげればOKです。

細かいことではありますが、こういった細かいことへの対処もウェブサイトを

運営する上では大事なことだと考えております。

結局のところ、いろいろな要素に対して小さなことを積み重ねていくことが

非常に大事なのです。

これはウェブに限ったことではないと思いますので、ウェブも同じであるという

認識をもっていただくことにより、より良いウェブサイト運営に繋がるでしょう。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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