業務改善コンサルティング情報ブログ

PLCの使用で構造の問題を解決

PLCとは、Power Line Communicationの略で、電力線を通信回線としても利用する

技術のことです。

さて、皆さんの中で、事務所の構造上の問題で、無線LANの電波状況が良くないとか、

有線LANを引くにも違う階への配線は外を経由させるしかないといったことで悩まれた

経験のある方はいらっしゃいませんか?

皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

今となってはレアなケースかもしれませんが、以前、こんな相談を受けたことがあります。

1階から2階へ無線LANをとばしているけど電波がきれいにとばない。有線でLANケーブルを引くにも配管がないので引けないんです。何とか2階につなげる良い方法はないですか?

こちらの事務所さん、1階部分は問題なかったのですが、2階部分へのLAN配線を

するにも配管がなく、2階は無線LANを利用していたのですが、建物の構造上の問題で

電話状況が良くなかったのです。

そこでお話ししたのがPLCを使ったLAN構築です。

以前、身内の自宅も同じような状況にあり、すでにPLCで改善してあげたこともあって

直ぐにそれをお話ししました。

1階と2階のそれぞれに電源コンセントはありますので、1階の電源コンセントの1つに

PLCの親機をつけ、2階の電源コンセントの1つにはPLCの子機を差し込む。

電源コンセントに差し込むだけなので特別な工事は何もいりません。

これで1階と2階が電源の銅線を通じてネットワークで結ばれるので、それを制御する

中継器として機能してくれます。

実際には、有線LAN ⇒ PLC親機 ⇒ 電力線 ⇒ PLC子機 ⇒ 有線LANといった感じになります。

ネットワーク構築の際、構造上の問題なので無線LANや有線LANの配線に困った際には

検討してみてもいいかもしれません。

Exit mobile version