最近パソコンのパフォーマンスが落ちて使いにくくなったけどどうなっているのか?と思われる方は随分多くいらっしゃいます。
しかし、それは仕方がない部分もあります。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行う業務コンサルタント、高橋です。
パソコンを何年も使っているうちに動きが遅くなったと感じることはありませんか?
それにはこんな原因があります。
パソコンの動きが遅くなる理由
パソコンは使っている間に不要なものが蓄積していき、それによってパソコンの処理速度が落ちてしまうことがあります。
それ以外にも埃による問題であったり、不要なアプリケーションをいくつも入れてしまったことを忘れてしまい、常にそれが待機している状態になっていたりといったこともあります。
もちろん、パソコンそのものが劣化していることが原因になることもあります。
さらには、セキュリティソフトをバージョンアップしただけでも処理速度が落ちたりするケースもあります。
速度低下を防ぐ対策法
まずは不要なアプリケーションを削除(アンインストール)してみてください。
それにて多少改善される場合があります。
次に、パソコンを使っている間に不要なものが蓄積していってしまったものに関してはそれを削除してくれるソフトウェアが出ていますので、そういったものを使ってみるのも1つの手です。
しかし、これを使う際には注意が必要な場合もあります。
誤って削除してはいけないものを削除してしまったりするとパソコン、もしくはパソコンに入っているアプリケーションが動作しなくなってしまうこともあります。
埃による問題は、可能な範囲でパソコンを清掃してあげると良いです。
また、セキュリティソフトに関してはどうにもならないものもあります。
最近のセキュリティソフトは非常に軽くなってきていますが、サイバー攻撃の悪化による機能追加などが行われていることにより、以前よりも余分なチェックを行ったりしていることが影響していることがあります。
その場合、不要と思われる機能をオフにすることはできますが、セキュリティ的には弱くなることが前提になりますのであまりお勧めではありません。
最後に、日々パソコンを使っているうちに目はそのスピードに慣れてしまいます。
その慣れによってちょっとしたことがパソコンの動きを遅く感じる原因であったりもします。