事例①(コロナ特別対応型)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける中でも、営業を継続するため、店内飲食のみであった洋食屋が、出前注文を受け付けるためのWEBサイトを作成し、来店しない顧客への販売を開始。
皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
気づけば4月23日に投稿して以来、2週間も経過してしまいました...
さて、今日は先日問い合わせをいただいたこともあり、『新型コロナウイルス感染症対応「特別枠」』の創設もある『持続化補助金』についてご紹介します。
新型コロナ特別対応の持続化補助金
それではさっそくご紹介していきます。
<補助額と補助率>
・上限50万円(コロナ特別対応型:上限100万円)
※共同申請可能
・補助率2/3
つまり、コロナ特別対応枠であれば150万円の費用のうち、上限の100万円が補助金として給付されることになります。
<補助対象>
・ホームページの作成、改良、店舗の改装、チラシの作成、広告掲載など
※事業計画期間において、『給与支給総額が年率平均1.5%以上向上』、『事業場内最低賃金が地域別最低賃金+30円以上』を満たすこと等が加点要件(コロナ特別対応型を除く)。
<新型コロナ感染症対応「特別枠」の創設>
・補助上限額を100万円に引き上げ
・2月18日以降に発生した経費も補助対象
・売上が前年同期比20%以上減少している方には、希望により概算払い(即時支給)を実施
・補助対象経費の1/6以上が以下のA~Cいずれかの要件に合致することが必要
A サプライチェーンの毀損への対応
B 非対面型ビジネスモデルへの転換
C テレワーク環境の整備
<公募と応募締切>
一般型公募:令和2年3月10日(火)から公募中
一般型応募締切:令和2年6月5日(金)当日消印有効(2次締切)
コロナ特別対応型公募:令和2年4月28日(火)要領公開
コロナ特別対応型応募締切:令和2年5月15日(金)必着
以上のようになっています。
新たな仕組みなどを取り入れ、引き続き頑張りましょう!