税務調査が入ったことはありますか?入ったことがある方ならわかると思います。

税務調査では、感情むき出しに戦ってはいけません。

悩みやストレス

皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

税務調査が入った時、どういった対応をされていますか?感情むき出しで

怒ったりしていませんか?

それは絶対的にNGです。

何故か?

相手が人間であり、使命をもって来ている人だからです。

どういうことか?

税務署の調査官も組織の一員であって、彼らの上には統括官がいます。

そして、税務調査に入る以上、その統括官に何らかの成果なしでは帰れない

大人の事情といったものがあります。

顧問の税理士さんがいらっしゃる方なら聞いたことがあるのではないでしょうか?

『振り上げた斧は同じところには下ろせない』といったような話しを。

そうです。彼らも何もなしでは帰れないのです。

ということは、最低限の成果を持って帰ってもらえば良いという考え方をする方が

賢明で、戦えば相手にも感情が生まれますので、その分損をします。

要は、落としどころを自社にとって一番損の少ないところで終わらせる。

これが一番です。

納得がいかないこともたくさん出てくるとは思いますが、これで戦って得になる

ことは一つもありませんので、そこは大人の事情に乗ってあげることも必要

なのだと割り切るしかないでしょう。

注:あまりにもひどい場合はこの限りではありません。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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