皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

税の悩み

一時テレビのニュースなどでも取り上げられた、消費税納税のための借入、これは

何が理由で借入しなくてはいけなくなったのでしょうか?

これ、普通に考えていけば消費税納税のために借入せざるを得ないということは

起きないはずです。

何故そう言えるか?

売上に係る消費税は預っている消費税、仕入に係る消費税は立て替えている

消費税、この認識が薄いのではないでしょうか?

単純な書き方をしますと(実際とは異なります)、その預った消費税から立て替えた

消費税の差額が納める税金となります。

ということは、その差額分は使ってしまってはいけない資金となるはずです。

しかし、中小・零細企業はそういうわけにもいかない状態になってしまうことが

多い現実があります。

それに対応していくためにも、明確な資金計画は必要だということです。

そして、本来の要因は消費税ではないはずです(お得意先様からの不当な要求

をのまざるを得ないケース以外)。

本来の要因を明確にし、何を改善すべきかを把握するためにも、納税なども

含めたシミュレーションをしてみてください。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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