Windows XPとWindows Server 2003をまだ使っているところは多いようですが、
セキュリティ以外にもリスクが高いです!早急にアップブレードを。
皆さん、こんにちは。
業務コンサルタントの高橋です。
まだ、相当多くのユーザーがWindows XPやWindows Server 2003を使って
いるようなのですが、これはセキュリティの問題だけでなく、継続使用している
ことそのものが非常にリスクの高いことです。
Windows XPは昨年の4月、Windows Server 2003は今年の7月に、
マイクロソフト社のサポートが完全に終了しました。
それにより、セキュリティパッチがリリースされないことでセキュリティ的なリスクを
抱えていることはもちろんですが、サポートが完全に終了したことにより、何が
起きてもマイクロソフト社を頼ることはできないということになりますので、
各IT業者も、『継続使用はお客様責任においてお願いします!』とアナウンス
しているところが大半かと思いますが、マイクロソフト社のサポートが終了している
以上、IT業者としても保守契約を継続できないのは当然のことです。
そういったリスクを背負って継続使用するよりは、すっきりした状態で社内業務を
行うことの方が、果ては会社のためになるでしょう。