Windows OS、Mac OS、アプリケーションと、アップデートされたものがリリース

されることは日常的にも行われています。

これらの中には重要な問題を解決したものが含まれる時もあれば、そうではない

ケースもあったりします。

では、これらはどのタイミングでアップデートするのが良いのでしょうか?

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皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

Windows OS、Mac OS、アプリケーションがアップデートされた場合、それらが

安定していないであろうことを前提に様子見される方もおられます。

これは確かに間違いではありません。

しかし、時と場合によります。

例えば、1.0というバージョンのアプリケーションが新しい機能を搭載して2.0

というバージョンでリリースされたならその方が無難でしょう。

新しく大幅改良されたものは安定するまでに少々時間を要します。

と言うより、それを世にリリースして、顧客から上がってくる問題の報告を

待っていると言っても良いでしょう。

しかし、このアップデートが大幅改良されたものではなく、その後に出される

不具合修正であったり、セキュリティの脆弱性を修正したものであった場合、

それは素直にアップデートした方が良いです。

とくに、セキュリティの脆弱性を修正したものであれば絶対と言っても良いです。

それまで様子見してしまうことにより、セキュリティの脆弱性をつかれ、自身の

使っているデバイスが危険にさらされることになりますので、そこまでして

様子見する必要性はありません。

Windows OS、Mac OS、アプリケーション、いずれも同じことが言え、それらは

定期的に更新されたものが配信されていますので、不具合修正やセキュリティの

脆弱性の修正であれば待たずにアップデートされることをお勧めします。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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