米国の政府機関での長年の実績があり、アメリカ陸軍のNETCOM (The U.S. Army Network Enterprise Technology Command)よりCertificate of Networthiness (CoN)の認証を取得しています。
※CoN認証は「AppGuard」が米国陸軍並びにアメリカ国防省 (Department of Defense) の高水準なセキュリティ・スタンダードを満たしたことを示します。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
『米国政府機関で採用され18年間破られたことがない』、『外部からのマルウェア脅威から完璧に守る』というキャッチコピーのエンドポイントセキュリティ、『AppGuard』に関して今日はご紹介します。
米国政府機関を守るセキュリティ
通常、エンドポイントセキュリティと言われると、『ESET』、『カスペルスキー』、『ノートン』、『ウイルスバスター』、『マカフィー』あたりが日本には馴染みが深いかと思いますが、通常とは異なる視点でコンピュータを守ってくれるセキュリティソフト、『AppGuard』というものがあります。
通常と異なるというのは、通常のエンドポイントセキュリティの場合、マルウェアを『検知』して『駆除』となりますが、『AppGuard』の場合は『アプリの不正動作をブロック』という新しい発想で作られています。
この製品、冒頭で書いた通り米国陸軍のCoN認証を取得しているもので、米国政府機関においても長年の利用実績があります。
ある企業がこの製品を検証したそうです。
結果、
AppGuardがインストールされたPCにさまざまなマルウェアやランサムウェアを感染させる検証を行ったが、1ヶ月間、1度も被害は確認されなかった。
さぞかし高価なセキュリティソフトかのように思われますが、この『AppGuard』、『Enterprise』と『Solo』というものがあり、中小企業向けは後者の『Solo』で、メーカー希望小売価格:1台1年9,800円(税抜)となっています。
従来のよく知られているエンドポイントセキュリティよりは高価ですが、問題が起きてしまった時のことを考えるとこの価格は安価に思えるのかもしれません。
ご興味のある事業者の方、一度検討してみるのも良いと思います。
<参考リンク>:『AppGuard by Blue Planet-works 』
<参考動画>