購入・契約前の相談から購入・契約後のお問い合わせ、電話を掛けたりメールを送ったりでは待ち時間があったりで面倒に感じる、といった経験をされたことはありませんか?
皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
さて、皆さんも日常的に使われている『Facebook Messenger』、『LINE』、『Twitter』、『WhatsApp』など、SNSと呼ばれるものでのやりとりも、リアルタイムでやりとりができる『チャット』です。
このようなチャット機能を顧客サポートに採用してみようと思ったことはありませんか?
お問い合わせなどにビジネスチャット
企業やお店のウェブサイトなどを見ると、お問い合わせは電話かお問い合わせフォーム(メール)というのが大半です。
しかし、電話をしてもなかなかつながらないとか、お問い合わせフォームからメールを送信しても返事をもらえるまでに時間がかかるといったことがあります。
そんな煩わしさを解消する方法の1つとして、『チャット』を使うという方法があります。
ユーザーは、わからないことや知りたいことがあればすぐに回答を得たいと思うのは普通です。
そんな状況下において、電話などの待ち時間はユーザーにとっては苦痛な話しです。
ユーザーが苦痛を感じれば不満が残り、それが積もればユーザーは離れていってしまうということもあり得ます。
これらを改善するためにも、気軽にお問い合わせができる『チャット』を活用するのは有効的であると言えます。
iOSもBusiness Chatを準備している
先日行われたAppleの開発者会議、WWDC2017において、AppleはiOS11からメッセージアプリ(iMessage)でBusiness Chatが使えるようになることを発表おり、問い合わせを受ける企業側がBusiness Chatを採用していれば、『Spotlight』、『Siri』、『Map』、『QRコード』からメッセージアプリ(iMessage)を起動してチャットを開始することができるようになるのです。
また、ここには『Apple Pay』での決済も用意されています。
このように、よりシンプル、かつ便利で、スピーディーな方法で完結できるサービスが今後は増えてくると思われます。
それらを踏まえ、顧客サポートなどに『チャット』の導入を検討してみてはいかがでしょうか。