システム開発などをする際にかかるコストが妥当であるのか?に関して、システム開発などに

携わられた方でないとなかなか妥当なものであるか?の判断は難しいかもしれません。

開発検討

皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

システム開発を依頼された方ならおわかりになるかと思いますが、提示された見積額が

妥当なものであるのか否かの判断がつかないことが多いと思います。

これに関して、単に安ければ良いということではないという認識はありますでしょうか?

逆に、自社が計画している予算を超えていたからといって、それが高いものであるとも

断言はできません。

見積額の中に、どのような内容が記載されていて、どのような制限事項があるのか?

これらによっても左右される場合もあります。

では、それらを見ても判断がつかない場合はどうしたら良いのか?

それらの判断がつけられる専門家、ITコンサルタントなどに相談してみると良いでしょう。

そして、提示された見積額が妥当なものであるかを見てもらうと良いです。

ケースによっては、業者との打ち合わせ時などに参加をお願いするのも良いでしょう。

また開発期間においては、自社の都合だけを強引に押し付けてしまってはダメです。

そうしてしまうことによって技術者のミスを招き、結果的には計画通りに進まない

ことの方が多いですので、予め余裕をもって計画を立て、自社が想定するロードマップに

無理があるのであれば、どこまでなら無理なくお願いできるかを業者と話し合い、

双方にとって良い落としどころを模索するのが良いでしょう。

それが結果的にはプロジェクトを成功させることにもつながります。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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