米国時間の7月24日、Googleのブラウザ『Chrome 68』が正式にリリースされました。

これにより、非HTTPSサイト(ページ)への影響が見込まれます。

Chrome 68 70 での非HTTPSサイト

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

以前より申し上げてきた通り、とうとうChromeブラウザにて警告表示が始まりました。

今日はその話題を少しだけ。

Chrome68リリースで警告表示始まる

今回のChrome 68では、暗号化されていないサイト(ページ)、つまりHTTPSではない、HTTPのままのサイト(ページ)に対して以下のように警告を表示します。

『!保護されていません|www.example.com』

この警告はアドレスバーの先頭に表示されます。

さらに、10月にリリース予定の『Chrome 70』では、HTTPのままのサイト(ページ)でユーザーがパスワードを入力しようとした際、もっと目立つように色付きの警告表示になる予定です。

!保護されていません|www.example.com』

このような感じにです。

これらの警告表示による訪問者の離脱は避けたいところですので、まだ『HTTPS化』をされていない方、早急に対応されることをお勧めします。

PS:Firefoxではもっと影響度の高い警告表示になる可能性があります。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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