人間は、情報を受け取る割合(五感の働き)として8割以上を視覚から得ています。
当然ながら、ウェブサイトづくりにおいても視覚から得た時の感覚は重要なのです。
皆さん、こんにちは。
業務コンサルタントの高橋です。
ウェブサイト制作を行っている方であれば十分意識はされているかと思いますが、
ウェブサイトづくりにおいて『色』というのは非常に重要な要素の1つです。
例えば、青色の食べ物を見て美味しそうに感じるでしょうか?
おそらく、たいていの人は美味しそうに感じないはずです。
『色』というのは、人に与える印象として非常に重要な役割を担っており、
各企業においてもコーポレートカラーと言われる『色』が存在します。
三菱東京UFJ銀行は『赤』。
これは、銀行の看板が遠くからでもよく目立つといったこともありますし、
お客様一人ひとりに向き合っていく情熱を表した『色』でもあります。
逆に、みずほ銀行は『青』。
これは、信頼・誠実・ワールドスケール・クオリティをイメージされています。
弊社も同じ『青』をコーポレートカラーとしています。
細かく言えば、『サファイアブルー』です。
これにも当然意味がありますが、ここでは割愛させていただきます。
まとめとして、訪れてくださった方がどのようなイメージをもつか?によって、
その後の展開が左右されることもあります。
これはウェブサイトに限らず、実店舗などでも同じことが言えます。
その中の1つの要素として、『色』に関して少し考えてみてください。