複数の事業を行っている場合、当然扱っている全てのものをアピールしたくなるのは

理解ができますが、それを行うことによるデメリットも当然出てきます。

メモ

皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

WEBサイトで結構あるケースとして、あれもこれもできます的なサイトを見かける

ことがあります。

これ、アナウンスだけを目的としたホームページとしてはダメではありませんが、

集客を考えたホームページとしては避けた方が良いです。

理由は簡単です。

集客力が分散してしまうからです。

Aというキーワードの内容と、Bというキーワードの内容などが混在することにより、

底上げする力が弱くなってしまうのです。

これがAというキーワード、つまり、それだけの専門サイトであった場合、Aという

キーワードだけに集中したWEBサイトになりますので、それだけ前者と比べると

力的に強いものになるということです。

しかし、会社的には。。。という場合、会社としてのコーポレートサイトは事業内容が

混在したWEBサイトでも構いません。

その分、別でWEBサイトを立ち上げれば良いのです。

専門サイトとしてその事業に特化したWEBサイトを立ち上げることによって、

その専門サイトで集客し、コーポレートサイトとは双方への関連性がわかるように、

バナーなどを作成してリンクを貼れば良いです。

一度検討してみてください。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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