インターネットでショッピングをする際に参考にされる口コミ、これが本当の内容かどうかはあやしい場合があります。
皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
楽天、アマゾン、Yahoo!ショッピングなど、インターネット通販などで商品を購入する際に参考にされる口コミ、これ、実際は商品を購入していない人が書いている場合があったりします。
そういった口コミを装った自社商品のPRを行うことを『ステルスマーケティング』と言います。
では、実際にどのような形で行われているのでしょうか?
ステルスマーケティングの実態
ステルスマーケティングには2つのパターンがあります。
1.SNSなどでフォロワーの多い人材へ企業が報酬を支払って依頼する
2.企業内にて社員が第三者を装って投稿する
この2つのパターンです。
これらは本来、消費者を欺く行為であると思われますが、現時点においては法的な規制がないため放置されたままの状態です。
※ 欧米においてステルスマーケティングは、消費者を欺く行為として禁止されています。
このような偽装は、発覚すればたちまち信用は失墜し、そのウェブサイトも閉鎖に追い込まれることすらあります。
※ 実際に閉鎖に追い込まれたウェブサイトもあります。
立ち上げたばかりだから仕方がないとなどと思わず、着実に間違いのないことを行っていくことが一番です。