インターネットのオンライン上で商品やサービスを売買する傾向は年々増加していますが、当然ながらすべての事業者が儲かっているわけではありません。

インターネット通販

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

インターネット通販を行う場合、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのショッピングモールに出店するケースと、オリジナルの独自サイトをオープンさせるケースとがありますが、これらのインターネット通販を行っている事業者は実際のところどれくらいが儲かっているのでしょうか?

インターネット通販の現実

インターネット通販の現実としては、それなりに何とか利益が出ているところは全体の2割程度です。

そして、本気で儲かっているレベルにあるのはその2割の中の2割、つまり全体の4%程度しかありません。

実に、8割は採算ベースにないということです。

では、それでもインターネット通販を続ける理由は何なのか?

ある意味周知です。

インターネットを使って全国的に周知しておくことで、少しでも可能性を求めていることが多いです。

従って、実際のメインは路面店などの実店舗にあって、インターネット通販は1つでも在庫リスクを減少させる可能性を求める手段のような感じになっています。

これからインターネット通販をオープンさせようとしているところには酷な話しかもしれませんが、現実はかなり厳しいものであるということです。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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