ここ最近、『Zoom』という米国の企業がサービスを提供しているコミュニケーションツールが注目を集めているようです。
皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
さて、連日のように『新型コロナウイルス感染症』の話題がメディア中を埋め尽くしている日々ですが、そんなご時世もあって今、『Zoom』というコミュニケーションツールが注目されています。
テレワークで注目されるZoomとは
『Zoom』とは、ビデオ会議やウェブ会議を行うためのツールです。
事業用のプランには『無料』、『小規模向け』、『中小企業向け』、『大企業向け』があり、『無料』プランであっても100人の参加者までホスト可能となっています。
そのほか、1対1ミーティングは無制限に行え、40分までのグループミーティング(ミーティング数の制限なし)、ビデオ会議、ウェブ会議、デスクトップとアプリケーションの共有など、ちょっとした打ち合わせであればこれで十分と言えます。
従来、このようなビデオ会議ツールで無料プランを選択した場合、参加人数が増えると動作が不安定になったり、参加人数の上限が少なかったりしますが、『Zoom』は高音質・高画質、しかも最大100名まで参加が可能というところが特徴とされています。
ある調査によると、『テレワーク』の実施は一部の企業にとどまっているようで、中小・零細企業、小規模事業者においては予算的な問題や知識的な問題で実施できていないというのが現状のようですが、まずはこのような『無料』で実施できるところから『やってみる』ということが重要なのではないでしょうか。