今や行政サービスも随分IT化が進みましたが、行政窓口に足を運んでみると未だに
昔ながらの申請を行っている人が多い(紙に書いて申請する)。
皆さん、こんにちは。
業務コンサルタントの高橋です。
行政サービスが昔と比べると随分便利になっているのをご存知でしたか?
今ではIT化が随分進み、オフィスにいながら申請・手続きなどがインターネット上から
行うことができるサービスが結構あります。
例えば、商業登記簿謄本や印鑑証明などは法務局に出向いて申請用紙を記入し、印紙を
貼って申請。そして発行の順番待ちをする。
昔はこういった場面によく遭遇したものです。
しかし、今ではインターネットを通じてオンライン申請ができますので、申請用紙に
記入することもなければ、番号札をもらって順番待ちをすることもありません。
しかも、窓口申請をするよりも料金が安くなるという、一石二鳥な状態になっています。
窓口に行って受け取りだけをしても良いですし、窓口に一切行かずに郵送してもらう
ということもOKです。
他にも、社会保険の算定基礎届であったり、源泉所得税に関連する法定調書の提出など、
さまざまなものがIT化されています。
こういったものを活用することにより、時間を短縮できたりペーパーレスになったり
しますので、メリットだらけのものが非常に多いです。
また、考え方によっては納めた税金で賄われているシステムですので、活用できるものは
可能な限り活用しないともったいないという考え方もできます。
ご存知の方も多いかと思いますが、皆さん、積極的に活用してみてください。
※ 申請するものによってプログラムのダウンロードが必要になったり、電子証明書が
必要になる場合があります。