『Windows 7』は『Windows 7 ESU』以外のサポートを終了し、今後は今以上に『Windows 10』のシェアが増加してきそうですが、あなたの事務所では『Windows 10』のどのバージョンを使用していますか?
皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
今日は遅くなってしまったので少しだけ。
海外のある企業が『Windows 10』の利用動向を公開していました。
それによると予想通りの結果が出ているようです。
Windows 10は最新より一つ前が多い
現在の『Windows 10』の最新バージョンは『November 2019 Update(バージョン1909 / ビルド18363)』ですが、シェア的には全体の約15%程度しかインストールされていないようで、全体の半数強は一つ前の『May 2019 Update(バージョン1903 / ビルド18362)』を使用していると見られます。
相応に意識している事業者の場合、アプリケーションへの影響を懸念して早い段階から最新バージョンを使い始めることは避けている傾向にあるかと思います。
これに関しては私もほぼ同じです。
『Windows 10』の新バージョンがリリースされてもテスト用のPC以外はアップデートされない設定にしています。
(テスト用PCも基本はアップデートされない設定ですが、テストを行う上で意図的に外してアップデートする場合があります。)
こればかりは業務に影響を及ぼす可能性がある以上、今後も一つ前がお勧めです。