WindowsOSの最新バージョンであるWindows10は、Windows7やWindows8(8.1)などに比べるとパフォーマンスが向上している。
そして、米時間の9月20日にリリースされたmacOS Sierraにおいても同じような感じを受ける。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行う業務コンサルタント、高橋です。
ここ最近出てきているOS(Windows・Mac)はパフォーマンスの向上を図っているように思えます。
とくにWindows10に関しては間違いなくそうなっています。
OSがそうなっている以上、その上で動作するアプリケーションにも同じようなことが求められるのではないでしょうか。
アプリケーションのパフォーマンス
Windowsにおいてパフォーマンスの向上が見られたとなると、それを使うユーザーはその速度に目が慣れてしまいます。
そうなると、そのWindows上で動作するアプリケーションのパフォーマンスが悪いとユーザーはいらだちを覚えるはずです。
何が言いたいかというと、システム開発をする上において、パフォーマンスを意識した製作を行わないといけないということです。
今までも十分それを意識していたところは特別意識する必要性はないかと思いますが、逆のケースの場合において、今後はそれを意識すべきではないでしょうか。
システム開発も業務改善?
システム開発を行う際、プログラマーは設計書に基づいてプログラミングを行うわけですが、そのプログラムの書き方についても社内において検討をする必要があります。
無駄な書き方をすれば当然効率が悪くなりますからパフォーマンスに影響します。
そして、データベースのチューニングなども必要になってくるでしょう。
これまでパフォーマンスを意識していなかったところにおいては、一度システム開発に対する業務改善でも行ってみると良いです。
当り前の話しですが、日々の業務で活躍してくれる業務システムにおいてはパフォーマンスの悪いものは使いものになりません。
いらだちを覚える以前に業務が滞ってしまいますのでご注意あれ。