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キャッシュバック時の会計処理

クレジットカードを利用すると利用金額に応じて『ポイント』が貯まったりしますが、その『ポイント』、他の『ポイント』への『ポイント移行』の他に『キャッシュバック』での『ポイント交換』というものもあったりします。

キャッシュバック

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

今の時代、仕事でもクレジットカードで決済することも多いと思いますが、それで貯まった『ポイント』はどうされていますか?

カードポイントのキャッシュバック

クレジットカードで決済した場合、利用金額に応じた『ポイント』が付与されます。

事業者ではない個人であれば何も考える必要はないのですが、個人事業主や企業の場合は処理が必要になります。

例えば、クレジットカードでガソリンを8,000円分購入し、それに対する『ポイント』40ポイントが引落し時に値引きされた場合は以下のような感じになります。

<ガソリン購入時>

(借方)車輌費 / (貸方)未払金 8,000円 ガソリン代

<引落し時>

(借方)未払金 8,000円 / (貸方)普通預金 7,960円 カード支払い

(借方)諸 口      / (貸方)車輌費    40円 値引き

このような仕訳になります。

※ この際、車輌費の値引き分は課税対象取引となります。

しかし、一定のポイントが貯まった段階で交換可能になることが多いかと思いますので、キャッシュバックされるタイミングの未払金の引落し額を50,000円、ポイントから交換したキャッシュバックを2,000円を例とした場合には以下のような感じになります。

<引落し時>

(借方)未払金 50,000円 / (貸方)普通預金 48,000円 カード支払い

(借方)諸 口       / (貸方)雑収入    2,000円 ポイントキャッシュバック

このような仕訳になります。

※ この際、雑収入は課税対象外取引(不課税取引)となります。

また、『ポイント』に対する消費税等の取り扱いは『そのポイントの性質』によって異なりますのでご注意ください(by 国税庁 所轄税務署)。

追伸:クレジットカード会社によっては『ビジネスカード』や『コーポレートカード』に対して『ポイント』の『キャッシュバック』を行っていないところもあります。

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