業務改善コンサルティング情報ブログ

自計化は中途半端にはやらない

自計化とは、会計事務所の顧問先が自分で会計ソフトに必要データを入力することを

いいますが、もし中途半端な状態でしかできないのであればやるべきではありません。

皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

よく、会計帳簿の面倒を見てもらっている税理士や会計士から自計化を勧められる

ことがあるかと思います。

しかし、これによくあるのが、税理士や会計士が楽をしたいがために勧めている

だけのケースもあったりします。

また、顧問先に顧問先向けの会計ソフトを導入することによって税理士・会計士が

少し儲かるということから勧めているケースもあります。

これらのケースの場合、たいていは顧問先で入力されているのは現預金程度に

過ぎません。

果たしてこの自計化には意味があるのでしょうか?

私からすれば全くもって意味はありません。

自計化を行うことのメリットは、自社で現状把握ができることがメリットですから、

中途半端に一部だけを入力し、後は会計事務所で行っているとなると現状把握は

当然できません。

ということは、単にパソコンと会計ソフトを購入し、自社の負担を増加させた

だけに過ぎませんので、これをする意味は全くないはずです。

自計化を勧められて実施する場合、自社にてちゃんと帳簿入力ができるのか?

もしくは、会計事務所から勘定科目規定をもらい、それにそって入力すれば

月次の試算表が出来上がるくらいの前提があってなら行うべきです。

毎月最低数万円の顧問料を払っているわけですから、特別遠慮をする必要性は

ありません。

自社に不向きと思えば無理やり自計化をするべきではありません。

しかし、自社にとっても本来は自計化をするのが望ましいのは間違いありません。

Exit mobile version