あるセキュリティベンダーの調査によると、昨今のサイバー攻撃のターゲットは『中堅中小企業』へと変化しているようです。

サイバー攻撃

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

サイバー攻撃、以前は大企業が中心であったのに対して最近では『中堅中小企業』がターゲットになっていると言われています。

それにはこんな理由があるようです。

ターゲットは中堅中小企業へ変化

昨今、『中堅中小企業』がターゲットになっているのは時代の変化が影響しているされています。

1.攻撃者の目的がお金に変化

2.仮想通貨の発展による『ばらまき型メール』の増加

3.攻撃失敗による攻撃先のシフト

この3つが影響しているようです。

そして、『中堅中小企業』には複数の弱点があるともいわれています。

1.セキュリティが脆弱

2.人間がセキュリティホール

3.攻撃に気づかない可能性が高い

4.セキュリティシステムが古い

5.物理セキュリティが存在しない

6.重要な資産が存在する

7.サプライチェーンリスク

確かにそうかもしれません。

大企業のようには投資できないでしょうし、十分な社内教育もできないことなどから必然的にそうなってしまいます。

何とか可能なことは行いたいものです。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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