SEO対策において今でも外部対策は無効ではありませんが、それはあくまでも自然な被リンクを得ている場合であって、そうでない場合においては絶対的にペナルティ対象になり得ます。

皆さん、こんにちは。
業務コンサルタントの高橋です。
昔から、SEO対策の一環として外部リンク(被リンク)を自動で増やしていくツールが売られたりしています。
今では、それを行っているウェブサイトすらあります。
これ、果たして有効性があるのでしょうか?
絶対にやってはいけないこと
SEOの外部対策で絶対にやってはいけないことは、不自然な被リンクを増やしていくことです。
これが少しでもまかり通っていたのは大昔の話し。
そもそも被リンクを得るというのは、自社のウェブサイトをちゃんと推奨してくれているところからのリンクでなければいけません。
ただ単純にリンクを貼ってもらっているだけというのは何の意味も持たないどころか、逆にペナルティの対象にすらなってしまいます。
これらのことは、結果として自社のウェブサイトの検索順位をダウンさせることになるのです。
アナログに置きかえて考える
これらのことをアナログ的に考えた場合、機械的につながりが自動的に増えていくということを想像できますか?
常識的に考えて、人とのつながりが機械的に自動で増えていくことはありません。
何かの集まりに参加するなり、他者からの紹介などを経由するなりしてつながっていくはずです。
もっと細かいことを言えば、どこの誰かもわからない人を他者に紹介したりしますか?
普通の人はそんなことはしません。
SEOは一日にして成らず
最後に、SEOというのはボタンをクリックしただけで完了するようなものではありません。
時には失敗することもあります。
それに対して改善を繰り返し、ウェブサイトそのものを育て、成長させていくことが必要です。
これらを踏まえ、賢明な判断をされることをお勧めします。