Googleマイビジネスから一通のメールが届き、ある指摘を受けたお話しです。

そのメールの内容は、重複しているものがあることに対する注意を促すメールでした。

そして、それの示す結果としては、Googleマイビジネスの活用方法を間違えてしまうと

情報がユーザーに対して表示されなくなることを示唆するものでした。

マイビジネス

皆さん、こんにちは。

業務コンサルタントの高橋です。

Googleマイビジネスから下記のメールが届きました。

お客様
平素は Google マイ ビジネスをご利用いただき誠にありがとうございます。Google マイ ビジネスでは、ビジネス拠点 1 か所につきオーナーは 1 人までとなっていますが、御社の情報は他のビジネス拠点と重複しているため、ご入力いただいた情報は Google ユーザーに対して表示されなくなります。
詳細を確認したり、重複している他方のビジネス拠点へのアクセスをリクエストしたりするには、Google マイ ビジネス アカウントにログインしてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
Google マイ ビジネス チーム

これが意味しているのは、例えば、Aという住所にて複数のオーナーで登録

していた場合、それがビジネス拠点として重複するため、1つがGoogleユーザーに

対して表示されなくなるというものです。

当然と言えば当然の話しなのですが、これが想定できるケースとして、複数の

ウェブサイトを所持している場合、それを別々のオーナーにてそれぞれ登録

していて、ビジネス拠点は同一の住所にて登録されている場合などが考えられます。

1.オーナーアカウント:aaa@gmail.com 住所:A ウェブサイト:aaa.com
2.オーナーアカウント:bbb@gmail.com 住所:A ウェブサイト:bbb.com

これは、1つの会社で複数の事業を行っていて、かつ、事業別にウェブサイトを

立ち上げていたりする場合にやってしまいがちに思えます。

しかし、Googleとしてはいくつもオーナーアカウントを設けず、1つのオーナーにて

ビジネス情報の追加やブランド情報を使って管理してくださいということです。

昨今は、さまざまな手法を使って宣伝等を行うことが多いですから、Googleの

サービスを使って宣伝等をされている方も多くなってきていると思います。

しかし、ちょっとしたミステイクで情報が表示されなくなってしまいますので、

注意しなければいけません。

皆さんもお気を付け下さい。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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