JPRS(株式会社日本レジストリサービス)とは、トップレベルドメイン『.jp』の登録・管理を行っている会社で、元々はJPNIC(一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)が行っていた管理業務を移管し、その業務を行っている組織です。
皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
さて、ネットワークやインターネット関連の携わっている方なら誰でも知っている『JPRS』ですが、ドメインの管理だけではなく、実はHTTPS化に必須なSSL(サーバー)証明書の発行サービスも行っています。
今日はそれに関してお伝えします。
HTTPS化にJPRSのSSL証明書を使う
今やWebのHTTPS化は必須ともなってきており、それを行うにはSSL(サーバー)証明書が必要になります。
どうせHTTPS化を行うのに必要ならばイメージの良いところのものを使いたい。
しかし、できることならば安価なものがありがたい。
そんな事業者の方には『JPRS』のSSL(サーバー)証明書が良いかもしれません。
取り扱い事業者(指定事業者)を通じての購入になりますが、証明書の申請者が証明書に記載のドメイン名について登録者または管理者であることを証明する『ドメイン認証型』であれば、一番安い取り扱い事業者で972円/1年(税込)という安さでサイトシール(日本語、英語の2言語対応)もついています。
さらに、ルート証明書は『SECOM(セコムトラストシステムズ)』が運営しているため安心度も高いものになります。
HTTPS化に伴って高い信頼性などのイメージ的なアピールをされたい事業者の方には非常にお勧めなSSL(サーバー)証明書です。