WordPress(ワードプレス)などでよく使われるプラグインは、そればかりに頼り
過ぎるとウェブサイトそのものに問題が発生する場合があります。

皆さん、こんにちは。
業務コンサルタントの高橋です。
WordPress(ワードプレス)などを使ってウェブサイトを構築する際、便利な
プラグインを使ったりするのはよくある話しです。
しかし、あまりそれにばかり頼り過ぎるとトラブルになってしまうケースも
あります。
例えば、ウェブサイトの表示スピードを速くするために、JavaScript・CSS・
htmlを圧縮して高速化を図るプラグインがありますが、これもそのまま使って
しまうことによって表示が崩れてしまったり、ウェブサイトの一部が表示
されないことがあったりします。
これは、プラグインそのものの問題であったり、ウェブサイトに組み込んでいる
コードの書き方の問題であったりしますが、そもそもこの程度のことくらいなら
最初から自分で圧縮したものを使った方が無難とも言えます。
また、プラグインが増えれば増えるほど、セキュリティ面でのリスクも増加
することになります。
理由は、それぞれのプラグインで脆弱性を含んでいる可能性があるからです。
更に、プラグインは使えば使うほど、そのウェブサイトは重たいものとなり、
表示スピードが遅くなる原因にもなります。
WordPressなどのツールを使ってウェブサイトの構築をする場合、プラグインは
最小限にとどめ、使っているプラグインはWordPress本体と同様に最新の状態を
保つことをお勧めします。