Microsoft(マイクロソフト)は2月12日(米国時間)、2月の月例セキュリティ更新プログラムを公開しました。
このセキュリティ更新プログラムには深刻度が『緊急』のものが含まれていますので、早急なアップデートが望まれます。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
本日(日本時間)、Microsoft(マイクロソフト)の月例パッチ(セキュリティ更新プログラム)がリリースされていますので、今日はそれをお伝えします。
2019年2月のセキュリティ更新プログラム
今回も深刻度が『緊急』のセキュリティ更新プログラムが含まれています。
脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりするなど、様々な被害が発生する可能性がありますので、早急なアップデートが望まれます。
以下が今回のアップデート対象製品です。
・Adobe Flash Player
・Internet Explorer ※ 要注意
・Microsoft Edge
・Microsoft Windows
・Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps
・ChakraCore
・.NET Framework
・Microsoft Exchange Server
・Microsoft Visual Studio
・Azure IoT SDK
・Microsoft Dynamics
・Team Foundation Server
・Visual Studio Code
特に、IE(Internet Explorer)についてはMicrosoft(マイクロソフト)から『悪用の事実が確認済み』と公表されています。
至急、Windows Updateなどにてセキュリティ更新プログラムの適用を行うことが望まれます。