先月末近くに『GMOの在宅勤務体制は正解です』という記事を投稿しましたが、やはり今がその時のようです。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
あれから3週間強が経過し、『新型コロナウイルス』は感染者が増える一方です。
そして、このような事態を考慮し、『在宅勤務』などの『テレワーク』を実施する企業が増えてきています。
テレワークが可能なら実施すべき
ここ最近、『在宅勤務』などの『テレワーク』を実施する企業が増えてきているばかりでなく、『マラソン大会』の『一般参加者』の参加を中止としたり、人が集まる『イベント』の多くが中止となる動きまで出てきています。
これはある意味、現時点においては当り前の措置と言えます。
人が集まらなければそのイベントでの『飛沫感染』や『接触感染』はないわけですから、措置としては致し方ないでしょう。
もちろん経済的にはマイナスのことではありますが、中国人観光客が訪日しなくなった今、他の『イベント』などを中止しても大きくは変わりません。
ならばいっそのこと『テレワーク』で良いではないですか。
感染経路がたどれない感染者をこれ以上増やさないためには『不要・不急の外出を控える』など、できる限り『人と接触しない』ことしかありません。
通勤ラッシュ時の満員電車は非常に危険です。
会社に出社しなくても業務が可能であるならば、今こそ中小・零細企業も含めて『テレワーク』を多くの企業で実施すべきではないでしょうか。