コストの削減は、使わないことだけに限られた話しではありません。

現在使用しているものを違う形態に変更することによってコスト削減効果を生み出すことはたくさんあります。

電球

皆さん、こんにちは。

業務改善を行う業務コンサルタント、高橋です。

例えば、事務所においてはどこにでも照明はあります。

それにかかっているコストを削減するのも結構な効果をもたらすものもあります。

安価になってきたLEDライト

LEDライトが出た当初は、それに変更するためのイニシャルコストが結構かかったものですが、今はかなり導入しやすい価格に下がっています。

従来の電球や蛍光灯などと比べるとまだ若干の割高感はありますが、使用可能時間や消費電力などを計算して考えると、逆にLEDライトにした方が安くなる商品もあります。

LEDも進化している

『LEDの光は直線的なので…』というのは過去の話しで、現在出ている商品はそのようなことはありません。

さまざまな改良がなされ、従来の電球や蛍光灯などと比べても全体的に明るさが増すような商品になっています。

節電よりも効果が大きい

節電のために蛍光灯を半分取り外しているところもありますが、それを行うよりもLEDライトに変更してしまった方が効果が大きいです。

LEDライトの消費電力は従来の蛍光灯などと比べ、1/5・1/6に減少したりします。

単純に考えて、従来の蛍光灯を1/2しか使わない節電対策よりも効果が大きいわけです。

また、長寿命であるだけに、先の予算を前倒ししているだけと考えれば先々はその分の経費はかかりません。

さらに、交換回数が減少することから、それにかかる手間も減るわけです。

少しずつでも良いと思いますので、社内のライトをLED化していくことを検討されると良いでしょう。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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