先日、『iPadOSの登場とiOS 13の機能』という記事にて新しい『iOS』に関して触れました。
今回の『iOS』はなかなか使えそうです。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
さて、先日ご紹介した『iOS』の新バージョン『iOS 13』ですが、今回の改良はなかなか使えそうなものが多くありそうです。
iOS 13は使える機能が満載?
この秋リリースされる『iOS 13』では、待ち望まれた機能や使える機能が多くありそうです。
・Lightningに接続した外部ストレージが使えるようになる
・知らない電話番号からの電話を自動で留守番電話にスルーできる
・コントロールセンターでWi-Fiの接続先切替が可能になる
・コントロールセンターでBluetoothの接続先設定が可能になる
・メールの受信拒否設定が可能になる
・メールでスレッドごとの非通知設定が可能になる
・Safariでタブが自動的に閉じる設定が追加される
・Safariでページ全体のスクリーンショットが撮影できる
(PDF保存、共有、Markupツール編集も可能)
・バッテリー寿命を延ばすために最適化してくれる
・メモアプリのフォルダ管理が可能になる
・位置情報利用の際にポップアップ通知がされ、いつアプリが位置情報を取得したか、何故それが取得されたかの説明がされるようになる
・マイナンバーカードの読み取りが可能になるかも(※1)
・パスポートの読み取りが可能になるかも(※2)
・その他etc…
※1 一部のメディア報道によると、マイナンバーカードの読み取りをサポートする準備を日本政府が進めているとされています。
※2 『WWDC 2019』では、パスポートのICチップから情報を読み取ったり非接触型スマートデバイスと会話するアプリが簡単に開発可能になるともアナウンスされています。
NFC(近距離無線通信)の機能に関しては機能が大幅に強化され、NFCタグは読み取りだけでなく書き込みも可能になります。
日本はiPhoneユーザーの多い国で業務においてもiPhoneが多く選択されていますが、今回の改良は業務においても結構役立つ機能が増えるとも言えそうです。